低価格で楽しむ海外ハイブランドコーデ

ナイジェル・ケーボン(NIGEL CABOURN)とメゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO)のコラボレーションによるスニーカーが登場。2021年2月26日(金)より発売される。

ロー トップ - タイプC

「ロー トップ - タイプC(LOW TOP - TYPE C)」は、メゾン ミハラヤスヒロの定番ローカットスニーカーをベースに、クレイジーカラーで仕立てた一足。靴を形成してから最後に吹き付け塗装と拭き落し加工を施すことで、立体感とムラによるヴィンテージ感のある風合いを生み出した。


ソールは粘土で型を作ったEVA製、アッパーを覆うように縫い合わせるオパンケ製法を採用。また、クレイジーカラーのアッパーに対し、ソールには経年変化を感じさせるベージュカラーを用いた。

ランニング トレーナー

「ランニング トレーナー(RUNNING TRAINNER)」は、1990年代のフランス軍のトレーニングシューズをモデルに、ナイジェル・ケーボンが影響を受けた日本人アーティスト・松田大児の作品から着想した配色で構築。両踵部分に配したブロードアローの刺繍と、左右それぞれの踵にデザインした両ブランドのイニシャル“MMY”“NC”がポイントだ。


ソールは、メゾン ミハラヤスヒロオリジナルの粘土で作ったランニングシューズソールがベース。粘土でソールの原型を作ることにより、有機的な形態や壊れたり溶けてしまったような複雑なイメージを再現。今回のソールでは付属する溶けてしまった様な踵パーツが、形状、カラー共に靴全体のアクセントとして機能している。  

ブラック コム デ ギャルソン(BLACK COMME des GARÇONS)と、ナイキ(NIKE)のコラボレーションスニーカーが登場。2021年1月23日(土)より、ブラック コム デ ギャルソン取り扱い店舗にて、1月29日(金)よりオンラインストアにて販売を開始する。

エア ズーム タラリアがベースの“黒スエード風”スニーカー


今回のコラボレーションスニーカーは、ナイキのエア ズーム タラリア(AIR ZOOM TALARIA)がベース。エア ズーム タラリアは、クッション性に優れたソールと、ヒール横にあしらわれたスウッシュが特徴のランニングシューズだ。



コラボレーションスニーカーのアッパー部分には、エア ズーム タラリアのシリーズで初めて、全面に人工スエード生地を採用。オールブラックのスエード生地を使い、上品なスニーカーに仕上げた。



また、エア ズーム タラリアシリーズのヒール部分に刻印される“TALARIA”のサインを変更し、“BLACK COMME des GARÇONS”のロゴとナイキのスウッシュを配した。